ハーレクイン・シリーズ
黒い瞳の後見人
デイルは幼いころから修道院の寄宿学校に入れられ、 両親からほとんど顧みられることもないまま成長した。 卒業を控えたある日、彼女の後見人だという弁護士リックが現れ、 飛行機事故で亡くなった両親が莫大な財産を遺したこと、 成人するまでデイルを引き取り、彼の保護下に置くことを告げた。 この男性とひとつ屋根の下で暮らすなんて……デイルはとまどった。 彼の底知れない瞳に見つめられると、なぜか心の奥が震える。 それが恋だと悟るのと、絶望に打ちひしがれるのは同時だった。 リックと、彼の美しい婚約者が話しているのを聞いてしまったのだ。 デイルは“幼くて、かわいそうなほど魅力のない子ども”だと。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2018年12月20日
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- 著者
- イヴォンヌ・ウィタル
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- 訳者
- すなみ翔
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2018年12月01日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-58438-0
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- 書籍番号
- K-588 (初版I-2282)
南アフリカ生まれ。70年代後半から90年代初頭にかけて活躍した作家。独特な雰囲気をもつ南アフリカの各地を舞台に男女の愛のもつれを描いた作品は、今なお絶大な人気を誇る。