ハーレクイン・シリーズ

孤高の石油王の花嫁
亡き妻を愛する大富豪との契約結婚。承諾したのは母になりたかったから。
執事によって広大な屋敷の中へ通されるあいだ、タリアは緊張していた。これから会うニックは、テキサスでも古くからある名家出身の、とんでもない億万長者だ。しかも、セクシーでハンサムでもある。そんな男性に、「実はあなたには娘がいる」と言わなくてはいけない。生前タリアの親友は、自分の娘の父親は彼だと話していた。どんなに愛していても、血縁でないわたしは親友の子の母になれない。でもニックに託せば、今後も会うくらいはさせてもらえる?必死なタリアの目に光る涙を見て、ニックは驚くべき提案をした。「きみが母になれる方法がひとつだけある。ぼくと結婚すればいい。ただし愛はなしで」そう言って、彼はタリアの唇を奪った。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2018年11月05日
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- 著者
- サラ・オーウィグ
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- 訳者
- 小林ルミ子
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- 定価
- 734円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-51825-5
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- 書籍番号
- D-1825
大学で出会った元空挺部隊員と結婚し、オクラホマに住む。彼女の作品は23カ国語で翻訳され、全世界で1600万部以上の驚異的な売り上げを誇る。USAトゥデイのベストセラーリストに登場しただけでなく、ロマンティックタイムズ誌の各賞を受賞するなど業界からも高い評価を得ている。