ハーレクイン・シリーズ
運命のバルセロナ
エリーがギリシア生まれの実業家サンドルと交際を始めて3カ月がたつ。 彼はデートの最後に官能的なおやすみのキスをするものの、 なぜかそれ以上の関係に進もうとしない。 ところが、ある夜、最高級レストランでのディナーのあとで、 ばらの花束と指輪を渡され、妻になってほしいと唐突にプロポーズされた。 “愛している”という言葉もないままに。 サンドルはエリーの父と仕事上の取り引きがある。 彼が本当に求めているのは私自身? それとも取引先の娘という立場? エリーは休暇先のバルセロナで熟考の末、サンドルとの結婚を決心する。 帰国後、烈火のごとく激怒した彼と会うことになるとも知らず。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2018年10月20日
-
- 著者
- ルーシー・モンロー
-
- 訳者
- 中野かれん
-
- 定価
- 682円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2018年10月04日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-58426-7
-
- 書籍番号
- K-576 (初版R-2291)
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
同じテーマから探す
アメリカ、オレゴン州出身。2005年デビュー作『許されない口づけ』で、たちまち人気作家の仲間入りを果たす。愛はほかのどんな感情よりも強く、苦しみを克服して幸福を見いだす力をくれるという信念のもとに執筆している。13歳のときからロマンス小説の大ファン。大学在学中に“生涯でいちばん素敵な男性”と知り合って結婚した。18歳の夏に家族で訪れたヨーロッパが忘れられず、今も時間があれば旅行を楽しんでいる。