ハーレクイン・シリーズ
マラカイオスの孤独な花嫁
新妻物語 Ⅱ
愛する人はみんな去っていく。
だから、もう誰も愛さないと決めたのに……。
マルゴは恋人のギリシア富豪レオに、いきなり求婚された。 一族の大企業を率いる彼は、跡継ぎをもうける決意をしたという。 母親にないがしろにされ、里親を転々として育ったマルゴは、 愛する人にはいずれ見捨てられることを思い知っていた。 だからこそ、自分は誰とも愛に基づく関係は築けないのだと悟り、 やむなく求婚を断ると、レオは最後に体を奪って去っていった。 そのときに彼が見せた瞳の冷たさは、本当の終わりを告げていた。 だが1カ月後、マルゴは体に変調を覚えた。まさか、赤ちゃん……。 予期せぬ事態に、彼女は途方に暮れた。愛を注がれずに育ったからこそ、 子供には両親の愛を与えたい。でも、今さら彼にどう告げたらいいの?
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2018年09月20日
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- 著者
- ケイト・ヒューイット
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- 訳者
- 松島なお子
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2018年09月06日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22531-3
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- 書籍番号
- I-2531
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- ミニシリーズ
- 新妻物語
読者レビュー
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アメリカ・ペンシルバニア州で育つ。大学で演劇を学び、劇場での仕事に就こうと移ったニューヨークで兄の幼なじみと出会い結婚した。その後、イギリスに渡り6年間を過ごす。雑誌に短編を書いたのがきっかけで執筆を始め、長編や連載小説も手がけている。読書、旅行、編みものが趣味。