ハーレクイン・シリーズ
嘆きのウエディングドレス
親友ビアンカの結婚式に招かれ、エリザベスはミラノを訪れた。 結婚前のパーティが続いたある夜、 ビアンカの婚約者──巨大銀行を率いるルチアーノの魅力に屈し、 エリザベスは彼にキスを許してしまう。 こんなの親友への裏切りだわ! 彼女は自分を激しく責めた。 ところが挙式直前、エリザベスの兄がビアンカと駆け落ちするという、 とんでもない事件が持ちあがった。 兄は会社の金を横領したうえに花嫁を連れ去ったらしい。 「兄さんを刑務所に送りたくないなら、僕と結婚しろ」 脅迫めいたルチアーノの求婚に、エリザベスはなす術もなかった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2018年08月20日
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- 著者
- ミシェル・リード
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- 訳者
- 水間朋
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2018年08月02日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-58344-4
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- 書籍番号
- K-564 (初版R-2389)
読者レビュー
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5人きょうだいの末っ子としてマンチェスターで育つ。現在は、仕事に忙しい夫と成人した2人の娘とともにチェシャーに住む。読書とバレエが好きで、機会があればテニスも楽しむ。執筆を始めると、家族のことも忘れるほど熱中してしまう。