ハーレクイン・シリーズ
誘惑のゆくえ
敏腕弁護士ホークは、シリの父親の共同経営者だ。 少女の頃から、シリはハンサムなホークに夢中だった。 だがホークはシリを子ども扱いし、想いを隠せない彼女を叱責する。 一度など、ホークの髪に思わず指を絡めた彼女に激しく口づけ、 男を挑発したらどんな目に遭うか思い知れ、と脅した。 あるとき、シリはホークの出張に同行することになる。 ふたりの距離を縮められるかもしれないと期待するシリに、 ホークはまたも残酷な仕打ちで応える── 「子守りなんぞごめんだ」そう言い捨てると、 かつての婚約者とディナーに出かけ、朝まで帰らなかったのだ。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2018年03月05日
-
- 著者
- ダイアナ・パーマー
-
- 訳者
- 山田沙羅
-
- 定価
- 682円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2018年02月15日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-58171-6
-
- 書籍番号
- K-531 (初版L-1100)
シリーズロマンスの世界で今もっとも売れている作家の1人。各紙のベストセラーリストにもたびたび登場している。かつて新聞記者として締め切りに追われる多忙な毎日を経験したことから、今も精力的に執筆を続ける。大の親日家として知られており、日本の言葉と文化を学んでいる。ジョージア州在住。