ハーレクイン・シリーズ
あの千切れた愛を
名家の御曹司マックスとケイトは、誰もが羨む理想の夫婦だった。 ところが、父親の汚いビジネスを継ぐことを嫌ったマックスが怒りを溜めこみ冷たくなり、思い余ったケイトは家を出た。 まだ彼に知らせていないお腹の子のために、できるだけ遠くへ。 時が過ぎ、入院中の家族を見舞いに訪れた病院で、 ケイトは偶然にマックスと8年ぶりの再会をはたす。 かつての夫の姿がよみがえり、ケイトは恐れおののくが、 彼は初めて恋した頃の、穏やかな自信あふれる男性になっていた。 でも彼の魅力に屈してはだめ。だってわたしには秘密が……。 そのときエレベーターの扉が開き、7歳になる娘が走り寄ってきた。
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2018年03月05日
-
- 著者
- スーザン・メイアー
-
- 訳者
- 飛川あゆみ
-
- 定価
- 682円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2018年02月15日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-58170-9
-
- 書籍番号
- K-530 (初版I-2259)
ペンシルベニア生まれ。夫と3人の子供とともに、今もそこに暮らす。販売員や弁護士秘書、地方新聞のコラムニストなどさまざまな職業を経て、現在は執筆に専念。大家族の中で育った経験や、職場でいろいろな人々と出会ったことが作品を書くうえで大いに役立っていると語る。