ハーレクイン・シリーズ
孤独な妻
メラニーは流産をきっかけに、富豪の夫フォードと別居した。 幼いころから身寄りがなく、たったひとりの親友も亡くした彼女は、 大切な人がいなくなるのは自分のせいだと思っていた。 このままではきっと、愛する夫まで不幸にしてしまう。 彼のために別れるしかないと決意するが、ある夜、 ふいに現れたフォードに押し切られ、濃密に愛を交わしてしまう。 もう会わないほうがいいと心に誓ったばかりなのに──。 夫への想いを封印して離婚の意志を伝えたメラニーは、 数日後、運命の皮肉を呪う。彼女は妊娠していたのだ。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2018年01月05日
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- 著者
- ヘレン・ブルックス
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- 訳者
- 井上絵里
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2017年12月15日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-58086-3
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- 書籍番号
- K-517 (初版R-2909)
イングランド中部ノーサンプトンシャー在住。敬虔なクリスチャンであり、家事や育児にいそしみ、3人の子供を育てた。書くことは長年の夢だったが、実際に執筆に取り組んだのは40代に手の届くころ。現在は次々に作品を発表している。