ハーレクイン・シリーズ
結婚という名の悲劇
フィアのもとを、イタリア富豪のサントが3年ぶりに訪ねてきた。 フィアとサントの家には3代前からの確執があるが、 3年前、二人は一度だけ夜をともに過ごしたことがある。 その後サントはまったく連絡をくれなかったけれど、 フィアは妊娠に気づき、一人で息子を育ててきたのだった。 何も知らないサントは、彼の一族の事業拡大のため、 フィアが息子と住む家を、土地ごと買いたいのだと言う。 足元にまとわりついてきた幼子を慌てて隠そうとしていると、 サントの顔色が変わった──そう、息子は彼にそっくりだった。 彼が強ばった表情で言う。「土地を買うまでもない。結婚しよう」
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2017年10月05日
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- 著者
- サラ・モーガン
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- 訳者
- 新井ひろみ
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2017年09月21日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-58070-2
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- 書籍番号
- K-501 (初版R-2822)
読者レビュー
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イギリスのウィルトシャー生まれ。看護師としての訓練を受けたのち、医療関連のさまざまな仕事に携わり、その経験をもとにしてロマンス小説を書き始めた。すてきなビジネスマンと結婚して、2人の息子の母となった。アウトドアライフを愛し、とりわけスキーと散歩が大のお気に入りだという。