ハーレクイン・シリーズ
見えない約束
ハーレクイン・ディザイア傑作選
年上のあの人が、
前世で結ばれなかった……私の運命の恋人?
二人は何度生まれ変わっても、この世では結ばれない運命の恋人同士。 聖ペテロはついに二人に救いの手を差し伸べることにした。 「汝らに、もう一度チャンスを与えよう。そして、汝らのうち一方が、 出会った瞬間に相手が自分の愛する人だとわかるようにしよう」 親子ほど年の離れたセクシーな建設会社社長ゼバダイアに出会った瞬間、 プルーデンスはある考えが頭に浮かび、愕然とした。 彼は私がずっと待っていた人だわ! 初めて会ったばかりなのに、 なぜかわかるのだ──二人は結ばれる運命にある、と。 どうすれば彼に、私たちの運命を信じてもらえるの? 年齢差を気にする彼に、情熱的な方法で説得を試みたプルーデンスは……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2017年02月20日
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- 著者
- リンダ・ターナー
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- 訳者
- 速水えり
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2017年02月02日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-51744-9
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- 書籍番号
- D-1744 (初版D-651)
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- ミニシリーズ
- ハーレクイン・ディザイア傑作選
読者レビュー
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MJ
始まりは天国の会話から。なかなか巡り合えない2人の恋人が、何とか地上で結ばれるようにと誓う。何だかほんわかしたロマンスだろうと思いきや、読み進むとそうでもない。やっと会えたのに、それぞれの立場が違いすぎる。どうなるのかハラハラしどおし。そして事件も発生! 「2人で助け合って、頑張って」と思わず応援しながら読みました。約束された2人なのに思うようにならない厳しい現実を実感。でも最後は「ホッ」としました。
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ちょこみんと
ロマンティックな非日常が味わえてドキドキ☆続きが気になって、あっという間に読みきっちゃいました♪ ちょっと運命を信じたくなりました。
ロマンス小説を読み始めたのは高校のとき。ある晩、手元に何も読むものがなくなり、自分で小説を書き始めたという。以来、ずっと執筆活動を続けている。テキサス州に住む彼女は作品の舞台を求めようと、あらゆる機会をとらえて旅に出かける。