ハーレクイン・シリーズ
人形の館
カアラは10年前の事故で両親を亡くし、兄とふたり残された。 その兄からある日、短い手紙と航空券が届けられて彼女は驚く。 赤道直下の島で結婚式を挙げるので、来てほしいというのだ。 状況がのみこめないまま彼女は飛行機で現地へ向かったが、 空港に兄の姿はなく、待っていたのは1台の高級車だった。 なぜ兄は迎えに来てくれないの? カアラの胸に不安が広がった。 到着した先で待っていたのは、悪魔のように魅惑的な男性── スペイン人伯爵、ホアン・ド・カルバロスだった。 彼はカアラを睨みつけ、彼女の兄に大切なものを盗まれたと告げ、 その代償として君には愛人か妻になってもらうと厳しく迫った。
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- 頁数
- 176頁 / 新書判
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- 発行日
- 2017年01月20日
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- 著者
- ロビン・ドナルド
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- 訳者
- 小林節子
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2017年01月05日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90459-1
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- 書籍番号
- K-449 (初版R-60)
読者レビュー
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ニュージーランド北部の牧場主の家に、1男5女の長女として生まれた。15歳で師範学校に学び、19歳で結婚、同時に小学校の教師となる。子育てを終えて休んでいた教職に戻ったとき、そのかたわらで執筆を始めた。蘭の花が咲き、キウィやオレンジの実る美しい北部の村に住む。