ハーレクイン・シリーズ
嘘と嘘の間
ハンサムで裕福な実業家の夫レオ、かわいい息子と娘── ブルックは絵に描いたような幸せな生活を送っていた。 そんなある日、レオの兄が事故で亡くなったとの知らせが入り、 急遽ブルックはレオとともにイタリアのコモ湖畔にある、 レオの両親と亡兄の妻が待つ別荘へと向かった。 葬儀のあと、ふと耳に飛びこんできた両親の会話に、 ブルックの全身が凍りついた。夫と義姉がかつて婚約していた? 嘘よ、彼が今でも義姉を愛しているだなんて! その日からだ。レオの様子が冷たく感じられるようになったのは。 数日後、不安に怯える妻に、レオはついに重い口を開くが……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2017年01月05日
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- 著者
- ミランダ・リー
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- 訳者
- 和香ちか子
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- 定価
- 682円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年12月15日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-90456-0
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- 書籍番号
- K-446 (初版I-1418)
読者レビュー
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オーストラリアの田舎町に生まれ育つ。全寮制の学校を出て、クラシック音楽の勉強をしたのち、シドニーに移った。幸せな結婚をして3人の娘に恵まれたが、家にいて家事をこなす合間に小説を書き始める。現実にありそうな物語を、テンポのよいセクシーな描写で描くことを得意とする。趣味は幅広く、長編小説を読むことからパズルを解くこと、そして賭事にまで及ぶ。