ハーレクイン・シリーズ
幼いゆえの愛
雨の降りしきる深夜、働きづめのセレナがぼんやり歩いていると、 猛スピードのバイクがいきなり飛びだしてきた。 よけた拍子に側溝にはまった彼女は、さらなる恐怖に身を震わせた。 バイクの運転手がにやついて近づいてくる──。 そのときだった。ひとりの男が割って入ると、セレナを救いだし、 ひとしきりのお説教のあとにキスを奪って去っていったのだ。 いったい彼は何者だったのだろう? その夜の怪我がもとで翌日仕事をくびになったセレナは、 ある大富豪が甥の家庭教師を募集していると聞き、面接に赴いた。 するとそこにはあの謎めいた恩人、ショーンが待ち受けていた!
-
- 頁数
- 160頁 / 新書判
-
- 発行日
- 2016年12月20日
-
- 訳者
- 久坂翠
-
- 定価
- 682円(税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2016年12月02日(予定)
-
- ISBN
- 978-4-596-90452-2
-
- 書籍番号
- K-442 (初版I-577)
読者レビュー
-
読者レビューはまだございません。
同じテーマから探す
南アフリカ出身。帰国途中だったニュージーランド人男性と出会い、一度は国へ帰ったがすぐに引き返してきた彼と半年後に結婚した。上の3人の子供を南アフリカで、下の2人をイギリスとオーストラリアで産む。作家になるのは幼い頃からの夢で、夫とともに世界中を巡ってきた経験を生かした作品を書きつづけている。現在はオーストラリアの海を望む家に暮らす。