ハーレクイン・シリーズ
十七歳の純情
17歳だった私の純情を拒んだ彼。
今はもう、子供扱いしないで……。
療養のため父が国を離れ、アンジェラは独り暮らしを余儀なくされた。 不安と寂しさにくじけそうな日もあったが、 そんなとき心の支えになったのは、11歳年上のマット── 父の教え子だった彼に少女のころから憧れを抱き、 17歳のとき思いきって愛を告白したけれど拒まれたのだった。 ある夜、予期せぬ妊娠に悩む友人のことをマットに話すと、 彼はアンジェラ自身が未婚の母になるものと誤解する。 「正直なところ迷惑千万だが、きみを住み込みの秘書として雇おう」 傲慢な物言いではあるものの彼の申し出がうれしくて、 アンジェラは本当のことを言いだせないまま……。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年11月05日
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- 著者
- ジェイン・ドネリー
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- 訳者
- 堺谷ますみ
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年10月19日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-22441-5
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- 書籍番号
- I-2441
ハーレクイン黎明期を支えたイギリス人作家の1人。10代のころから新聞記者として働き、そこで出会った男性と結婚した。だが娘がまだ5歳のときに夫と死別。家で娘を育てながら生計を立てるために作家になることを決意し、スリラーやロマンスなどあらゆるジャンルの小説を出版社に送る日々を経て、1965年にデビューした。以来、2000年まで精力的に執筆を続けた。