ハーレクイン・シリーズ
フェイスは8000ドルの貯金をはたき、チャリティオークションで勤務先のフラワーチェーンのCEOでプレイボーイの大富豪、ディラン・ホークとの3回のデート権を落札した。 店長にはまるで認めてもらえない自分のアレンジメントの腕前を、 CEOの彼ならどう評価するか知りたくて考えた作戦だ。 悪名高きプレイボーイのディランがほほえみながら彼女の手を取り甲にキスをした瞬間、フェイスは体がとろけそうになった。 タキシード姿の彼は最高にセクシーだけど、私がほしいのは彼ではないわ。 体の反応を無視しようと努めるフェイスだったが、 最初のデートで店に招いたディランに強引に唇を奪われてしまい……?!
-
- 頁数
- 160頁 ／ 新書判
-
- 発行日
- 2016年11月05日
-
- 著者
- レイチェル・ベイリー
-
- 訳者
- 佐倉小春
-
- 定価
- 734円（税込)
-
- ポイント
- 0pt
-
- 発送予定日
- 2016年10月19日（予定）
-
- ISBN
- 978-4-596-51729-6
-
- 書籍番号
- D-1729
-
あさみん
読んでいてヒロインに対して好感をもちました。自然体で、花に対して情熱と愛情を抱くフェイスが魅力的。相手のディランがメロメロになるのも無理はないですね。こんなヒロインになれたらと、終始思いました。
-
ラミー
外国の恋愛小説は今回のハーレクインのモニター当選で初めて読みました。冒頭から情熱的な展開なのが日本の小説と違うなぁと国民性が感じられて興味深かったです。また、主人公の軸がぶれていなくて自分の信念を持った土台の上での恋愛模様が描かれていて面白かったです。
-
くぅ。
題名からありきたりな話かと思ったが、二人の話にどんどん引き込まれた。「夢を持ったことがありますか?…思い浮かべると笑顔になってしまうような、あなただけの夢を?」夢をかなえるために意欲的なヒロインのこのセリフにヒーローは自分の夢を考えさせられる。それぞれの夢と二人のロマンスの進展に最後まで一気読み間違いなしのお話です。
-
モニター
あっという間に引き込まれる! 次の展開にドキドキして読む手が止まらない本でした。話の展開が波に乗っているように進んでいきました。2人の関係にどきどきしっぱなしの一作です。
幼いころからずっと読書中毒。心理学と社会福祉の学位を取得後、夢を実現してロマンス小説作家となった。まるでパラダイスのようなオーストラリアのサンシャインコーストで、彼女自身のヒーローと4匹の愛犬とともに暮らしている。