ハーレクイン・シリーズ
百八十夜の愛人契約
落ちぶれた令嬢を買ったのは、
かつての貧しき恋人だった。
父は行方不明、貯金も底をつき、さらに火事に見舞われて、 サブリナはついに代々受け継いできた屋敷の売却を決意した。 そんな折、意外な人物が屋敷を訪ねてきた。 クルス・デルガド! かつて父に雇われていた貧しい青年は、 その後仕事で成功を収め、今では大富豪として名を馳せている。 10年前、二人は恋人同士だった。だがサブリナが妊娠し、 その後流産したことがきっかけで、いつしか心は離れていった。 いまサブリナの窮状を聞き、クルスはすぐに資金援助を申し出た。 彼女が半年間の愛人契約に従うなら、という非情な条件つきで。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年09月05日
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- 著者
- シャンテル・ショー
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- 訳者
- 中村美穂
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- 定価
- 723円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- 発送予定日
- 2016年08月17日(予定)
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- ISBN
- 978-4-596-13186-7
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- 書籍番号
- R-3186
ロンドン育ちの英国人作家。少女の頃から頭の中でお話を作るのが大好きで、10代の頃にはミルズ&ブーン社のロマンスを読んでいた。20歳で結婚、第1子の誕生とともにケント州の海辺に移り、現在も在住。浜辺を歩きながら小説のキャラクターを考えるという。趣味はガーデニングや散歩で、チョコレートには目がない。6人の子供の母親でもある。