ハーレクイン・シリーズ

白衣の下の片思い
出自を蔑まれたあの日から7年。破れたはずの片思いが再び……。
富める者と貧しき者──線路を境に、マーゴの住む町は二分されていた。貧しい地区に生まれたマーゴは少女のころから裕福な一族出身のジョーダン・メリックに心ひそかに憧れていた。けれども17歳のとき、その淡い恋心は無残にも打ち砕かれた。仕立ての仕事をする母の使いでメリック邸に注文の品を届けに行くと、応対に出たジョーダンの口から、ひどく侮辱的な言葉が放たれたのだ。「町の向こう側の子か。御用聞き用の出入口を使うべきだ」以来、マーゴは町の富裕層を嫌悪し、かかわり合いを避けてきた。ところがそれから7年後、彼女が看護師として働く病院に、上級外科医としてジョーダンが新たに着任することになるとは!
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年09月05日
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- 著者
- イヴォンヌ・ウィタル
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- 訳者
- 山本泉
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-22434-7
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- 書籍番号
- I-2434
南アフリカ生まれ。70年代後半から90年代初頭にかけて活躍した作家。独特な雰囲気をもつ南アフリカの各地を舞台に男女の愛のもつれを描いた作品は、今なお絶大な人気を誇る。