ハーレクイン・シリーズ

愛し子の肖像
我が子への愛、その養父への愛、どちらも打ち明けることは許されず……。
17歳のとき、アンジェラは男性に強要され、望まぬ妊娠をした。アルコール依存症の父と貧しい二人暮らしだった彼女は、なすすべもなく、生まれた子をある優しい夫婦の養子に出した。以来、彼らが送ってくれる娘の写真だけが心のよすがだ。そんなある日、娘の養父母が不慮の事故で亡くなる。我が子の不幸にいても立ってもいられなくなったアンジェラは、娘の後見人となった養母の弟ニックを必死になって探し当てた。ロンドンに邸宅を構えるニック・キャメロンは多国籍企業の経営者で、多忙な彼は、引き取ったばかりの姪のナニーを募集していた。
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- 頁数
- 224頁 / 新書判
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- 発行日
- 2016年08月20日
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- 著者
- キャシー・ウィリアムズ
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- 訳者
- 藤村華奈美
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- 定価
- 723円(税込)
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- ISBN
- 978-4-596-13184-3
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- 書籍番号
- R-3184
トリニダード・トバゴの出身で、トリニダード島とトバゴ島、2つの島で育つ。奨学金を得てイギリスに渡り、1975年にエクスター大学に入学して語学と文学を学んだ。大学で夫のリチャードと出会い、結婚後はイングランドに暮らす。現在は中部のウォリックシャー在住。夫との間に3人の娘がいる。