ハーレクイン・シリーズ
プレイボーイの仮面
モンテカルロの誘惑 Ⅲ
彼は刺激を愛するプレイボーイ。ぜったいに好きになってはだめ。
親友の結婚式を控え、花嫁介添人としてモナコに滞在中のアメリアは、ここ数日ひそかに悩んでいた。原因は花婿側の介添人、トビー・ヘインズだ。トビーとは十カ月前、彼の魅力に負けて一度だけ関係を持ったことがある。すぐ過ちに気づいたアメリアは、メモだけを残してベッドを抜け出したが、どうやらその行為がトビーのプライドをくすぐったらしい。モナコで再会するなり、彼はまた情事を楽しもうと誘いかけてきたのだ。とんでもないわ! 彼みたいなプレイボーイと二度とかかわるものですか。そんなアメリアの決意もむなしく、トビーの巧みな誘惑攻撃はしだいにエスカレートしていった。
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- 頁数
- 160頁 / 新書判
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- 発行日
- 2008年10月05日
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- 著者
- エミリー・ローズ
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- 訳者
- 川井蒼子
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- 定価
- 734円(税込)
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- ポイント
- 0pt
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- ISBN
- 978-4-596-51247-5
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- 書籍番号
- D-1247
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- ミニシリーズ
- モンテカルロの誘惑
読者レビュー
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大学生のころからつき合っていた夫と四人の息子とともに、ノースカロライナで暮らす。十二歳のころからロマンス小説が好きだった。趣味はキルトづくり、料理(特にチーズケーキが得意)、そしてカウボーイに関すること。息子たちの野球の試合を熱心に観戦する母でもある。